CROPでは、オリジナルブレンドを「定番」として焙煎しています。
特別な日よりも、毎日の中で無理なく飲み続けられること。
派手さよりも、少し落ち着いた時間が残ること。
このブレンドは、そんな基準でつくりました。
なぜ、ブレンドなのか
シングルオリジンの魅力は、もちろんあります。
個性がはっきりしていて、産地の特徴がわかりやすい。
ただ、毎日飲む一杯として考えたとき、僕は少しだけ違和感を感じることがありました。
その日の体調や気分によって、味の輪郭が強すぎたり、少し重く感じたりする日がある。
だからCROPでは、「その日の自分に合わせなくていいコーヒー」を目指しました。
ブレンドにすることで、味の角を落とし、飲み進めやすくする。
意識しなくても、自然とカップが空いている。
そんな一杯です。
味の設計
ベースは、コロンビアとグアテマラ。
どちらも、派手さよりもバランスの良さを持つ豆です。
酸味と苦味が、ちょうど真ん中で重なる。
口に含んだときに、「ちょうどいい」と感じるところで静かにまとまる。
ブラックでも、ミルクを少し入れても、朝でも夜でも飲める。
味を評価するというより、生活の中に溶け込む感覚を大事にしています。
定番として焙煎する理由
このオリジナルブレンドは、イベント用でも、期間限定でもありません。
CROPが続ける、変わらない1杯として焙煎しています。
理由は単純で、自分自身が、いちばんよく飲んでいるから。
焙煎したあと、毎日の作業の合間に自然と手が伸びる。
「今日はこれじゃないな」と思う日が、ほとんどない。
迷ったら、これを淹れる。
その状態を、定番と呼びたいと思っています。
はじめての方へ
もし、どの豆を選ぶか迷ったら、まずはこのオリジナルブレンドを選んでみてください。
CROPのコーヒーが、どんな場所を目指しているのか。
その輪郭が、いちばん伝わる一杯だと思っています。
※ 毎週水曜日に焙煎しています。
焙煎日の詳細は、焙煎カレンダーをご確認ください。

