コーヒーには、
飲んだ瞬間に「おおっ」となるような、
華やかで印象的なおいしさがあります。
いわゆる、スペシャリティコーヒー。
特別な日や、気持ちを切り替えたいときに飲むと、
その一杯が、時間ごと記憶に残ります。
それは、それで、とても好きです。
でも、毎日飲むコーヒーとなると、
少し話が変わってくる気がしています。
特別においしい、よりも毎日ちゃんとおいしい
CROPが目指しているのは、
「特別においしいコーヒー」ではありません。
かといって、
香りが弱いとか、
味がぼんやりしているとか、
そういう意味でもありません。
毎日、ちゃんとおいしい。
朝に飲んでも、
昼に一息つくときでも、
夜に静かに過ごす時間でも、
「あ、これでいいな」
と、自然に思える味。
主張しすぎないけれど、
物足りなくもない。
その日の気分を邪魔せず、
でも、確かにそこにある。
いつもの朝に、ちゃんとある幸せ

毎日飲むものって、
意外と、生活の土台になります。
派手じゃなくていい。
感動しなくてもいい。
ただ、
いつもの朝に、
ちゃんとそこにある。
それだけで、
一日が少し整うことがあります。
CROPのコーヒーは、
一日を静かに、でもしっかりと、支える存在でありたい
と思っています。
前に出すぎず、
後ろに引きすぎず。
生活の中に、そっと馴染む。
「がんばらなくていい」おいしさ
コーヒーを淹れることも、
飲むことも、
がんばる必要はないと思っています。
うまく淹れられなくてもいい。
気分が乗らない日があってもいい。
それでも、
ちゃんと飲めて、
ちゃんとおいしい。
そんな一杯が、
長く続く理由になる。
毎日に、ちょうどいいという選択

特別な一杯は、特別な日に。
毎日の一杯は、毎日に。
CROPが届けたいのは、
後者のコーヒーです。
一日をそっと、豊かにしてくれる。
気づいたら、生活の一部になっている。
そんな
やさしいおいしさ
毎日にちょうどいい美味しさを、
秋田の小さなタイニーハウスで、日々焙煎しています。

